YouTube Premium は同じサービスにも関わらず、
契約する場所によって料金が異なる。
日本だと、1180円もするが、
フィリピンだと343円で契約できる。(2021年1月23日現在)
VPNを使い、
海外からYouTubeにアクセスすることで、
その国の料金で契約できるので紹介していく。
【前置き】YouTube Premiumは神

無料トライアルで試してわかったのが、
YouTube Premiumは神。
数多の芸能人やタレントが発信するYouTubeを広告無し、
バックグラウンド再生でガンガン見れる。
書籍の要約やTEDトークも見れるので、
仕事術のインプットもできる。
YouTube musicで音声も聴き放題。
YouTubeに上がっている動画なら、
「歌ってみた」も「作業用BGM」も全部聴き放題。
普通に曲も聞ける。
3ヶ月無料トライアルが一瞬で過ぎ去るくらい、
充実のYouTubeライフを過ごしていた。
更新期間の2021/1/26が来たが、
迷わず継続することにして、
安い契約方法を探した。
YouTube Premiumはサブスク。固定費を抑えることの効果は絶大
YouTube Premiumはサブスク(月額課金)だ。
NetflixやSpotifyと同じで、
サービスを得るために毎月お金がかかる。
毎月の出費は、年間だとすごい差になる。
1180円×12ヶ月=14160円。
意外とデカい。
150円のジュースを94本もタダでゲットできる。
しかも、一回安く契約してしまえば、
辞めるまで一生その恩恵を受けられる。
YouTube Premiumを普通に契約するより
安くできる方法をご紹介していく。
最安で契約する方法1:ファミリープランを使って6人集める
YouTube Premium を節約しようとすると、
真っ先に思いつく方法。
ファミリープラン1780円を6人(最大)で共有する
メリット:NetFlixの三分の一の値段で済む
ファミリープランの最大の利点は、料金だ。
自分も含め、MAX6人で契約できれば、
一人あたり296円という激安価格。
たったの296円で音楽聴き放題だし、
広告無しで動画見放題。
半端ない。
普通に一人で契約して、
1180円払っている人は、
毎月700円以上得できる。
毎月牛丼2杯おごってもらえるようなもの。
独身男性ならみんな喜ぶ。
デメリット:メンバー集め、 毎月料金を徴収する手間、住居別の人とのリスク
ファミリープランのデメリットはいくつかある。
まず、同じ住所である必要がある。
YouTube ファミリー プランを利用すると、同じ世帯(同じ住所)にお住まいの最大 5 人のファミリー メンバーと YouTube の有料メンバーシップを共有できます。
https://www.youtube.com/premium
ただ申し込む際に住所確認は無いので、
すんなり申し込めるそうだが、自己責任。
また、
6人集めるために友達等を誘う手間や
料金を徴収する手間もかかる。
「払ってくれなかったらどうしよ」
「人が減って、値上げしたら嫌な顔されるかな」
心配性の僕は、悩みが尽きない。
メンバーが抜けたら割り勘の金額も増えるし、
お知らせの手間もある。
友人に金銭関係が生じることはリスクだ。
このようにファミリープランには
無視できないデメリットがある。
そのデメリットを全てクリアできるのが
海外からの契約だ。
最安で契約する方法:VPNを使って海外から契約する
YouTube Premium は
契約する場所によって料金が異なる。

しかし、得られるサービスは全く一緒だ。
よって、VPNを使い海外のサーバーから
YouTubeにアクセスするとその国の料金で契約できる。
僕が契約した2021年1月23日現在では、
フィリピンが最安の343円だった。
一人で契約するにも関わらず、
ファミリープランの最安値(290円)と
ほぼ同じ価格帯で契約できる。
友達との金銭のやりとりや、
いざこざのリスクもなし。
自分で好きなときに始めて、
好きなときに解約できる。
やり方は簡単だったから、
サクっと紹介していく。
STEP①:海外のVPNを契約
まずは、海外からYouTube Premiumの契約を行うために、
VPN(仮想のネットワークサービス)を利用する。
無料サービスだとセキュリティ面で心配なので、
有料のサービスが安心。
有料とはいっても
無料のトライアル期間や初期の返金が可能なサービスが沢山ある。
正直、有料のVPNだったら、どれも機能はほぼ同じ。
こだわる必要はない、好きなものを選んだら良い。
僕は日本語対応しており、
1ヶ月以内なら無料返金可能だったので
ExpressVPNを選んだ。
初期費用が一番安く済む、
1ヶ月1346円のコースを契約した。
STEP②:安い国を探し、YouTube Premiumを契約
VPNを使えたら、
海外からYouTube Premiumの契約画面にアクセスする。
アクセス後、その国の通貨での月額料金が出てくる。
事前のリサーチによるとインドがやすいと噂。
280円ほどで契約できるとの情報が各サイトで飛び交っていた。
その情報を元にまずはインドで試してみる。

しかし、YouTubeの認識は、なぜかアラブに。
値段も677円。
事前に聞いていた200円台ではなく拍子抜け。
他の国でも試してみると、フィリピンが圧倒的に安い。
いくつか探すと以下の通りだった。
国名 | 価格 |
---|---|
フィリピン | 343円 |
インドネシア | 437円 |
タイ | 550円 |
インド(※実際はアラブ) | 677円 |
日本 | 1180円 |
アメリカ | 1244円 |
ドイツ | 1514円 |
(※2021年1月23日現在)
同じサービスでも5倍近くの価格差がある、すごい。
(※フィリピン343円とドイツ1514円)
ちなみに、南アフリカなど、
いくつかの国では対応してなかった。

僕は、迷わずフィリピンで契約した。
契約は、簡単。
サイトの案内に沿って支払情報を登録するだけ。
日本でいつも使ってるクレカが普通に使える。
STEP3:VPNを解約し返金依頼

YouTube Premiumを契約できたら、
あとは、VPNを解約するだけ。
返金対応ができるものは迷わず行っておこう。
ExpressVPNの返金対応は、
チャットで行う必要がある。
こちらのサイトを参考にした。

案外簡単にできるものだ。
この契約さえ終えれれば、
今後、永遠にフィリピンの格安価格で
YouTube Premiumを視聴し続けられる。
いい時代だ。
あとはフィリピン通貨が暴騰したり、
日本円が暴落しないことを頭の片隅で祈る。
この世の娯楽の大半をYouTubeが占める現在。
格安YouTube Premiumで、
極上の音楽&動画ライフを楽しんでほしい。