20代でドラム式洗濯機を買うべき理由2つと注意点3つ

ドラム式洗濯機を20代で買うべき理由

「どんな洗濯機が良いか分からない、、、」
「ドラム式と縦型、どっちが良いの?」

僕は小学1年生の頃から洗濯し続けて、
縦型洗濯機を5台以上試し、
2021年にドラム式洗濯機を導入しました。

20代の方にこそ、
ドラム式洗濯機がおすすめだと断言します。

本記事ではその理由を徹底解説します。

※本記事では「ドラム式乾燥機能付き洗濯機」を
ドラム式洗濯機」と呼びます。

目次

20代でドラム式洗濯機を買うべき理由2つ

結論からお伝えします。

20代でドラム式洗濯機を買うべき理由
  1. 圧倒的時短
  2. 「干す、取り込む作業」(刑務作業)からの解放

圧倒的時短】20代でドラム式洗濯機を買うべき理由①

まず、ドラム式洗濯機の一番の利点は圧倒的時短です。

前提として、20代は、非常に忙しい
仕事、残業、飲み会、恋愛、結婚などなど。

洗濯にかける時間など微塵にも無いのに、
通常の洗濯には無駄な時間が多すぎます。

通常の洗濯での無駄な時間
  • 洗濯終了までの待ち時間(30分)
  • ビチョビチョの洗濯物を干す時間(5分)
  • 洗濯物をベランダ(or浴室)に運ぶ時間(5分)
  • 洗濯物を畳んで収納する時間(5分)

通常の洗濯では上記の無駄な時間が、
ほぼ毎日発生します。


この無駄な時間は、
若い今のうちに一刻も早く減らしたほうが良いです。

なぜなら、20代は自己投資したときのリターンが大きいから。

人生100歳まで生きると仮定すると、
20代で身につけたスキル・経験は、 その後70年近く恩恵を受けられます。

しかし、もしあなたが80代だと、
そこから得られるリターンはごくわずか。

だから、若いうちにドラム式洗濯機を導入して、
浮いた時間を自分のために使うべきなんです。

20代で「洗濯物を干したい」と思う人は、
わざわざ自分の時間をゴミ箱に捨てるようなものです。

ゴミ箱には縦型洗濯機を捨てましょう

【刑務作業から開放】20代でドラム式洗濯機を買うべき理由②

一生で洗濯に使う時間は果てしない
洗濯は苦行

そもそも、洗濯物を干したり、ベランダへ運ぶ作業は退屈すぎます。

洗濯ごとに半ば強制的に行う必要があるので、刑務作業と呼んでいます。

会社の中でも「若手」とされる20代は会社内でもコキ使われやすい立場です。

チーム内で一番若いという理由だけで、
「ゴミ捨て」「コピー」などクソ仕事を指示されたことないですか?

そんな中、家でも奴隷になる必要はありません。

洗濯物を干すたびに、あなたはストレスを感じ続けているのです。

「そんなことない!」
「洗濯物を干したくて、やってるんだ!」

そう反論したい人も、いるかも知れません。
それは環境に慣れて、鈍感になっているだけです。

ドラム式洗濯機の快感を一度でも味わったら最後。

盲目的に、洗濯物を干していたあの頃には戻れません。

家の中でも、自分らしい人生を過ごす。

その第一歩がドラム式洗濯機です。

ドラム式洗濯機の知られざるメリット2つ

僕は時短目的のためにドラム式洗濯機を購入しましたが、

実際に使ってみたからこそメリットが2つあります。

  1. 服が一着で済む
  2. タオルふわふわ

まず、ドラム式洗濯機を導入すると、
必要な服が1着だけで済みます。

究極の断捨離です。

その理由は、
寝る前にドラム式洗濯機をスタートさえしておけば、
翌朝には着れる状態になっているからです。

朝起きたら、ドラム式洗濯機から服を取り出し、身にまとうだけ。

上記の作業により、超絶時短になります。

なぜなら、謎の苦行(下記)から開放されるからです。

謎の苦行
  • 服を洗濯機から取り出し、畳む、収納する
  • 畳んだ服を取り出して、開いて着る

しかも、服は少ないほど収納場所も狭くでき、快適に過ごす事ができます。

もう着ない服のために家賃を払うことはおわりにしましょう。

「おい、同じ服ばかり毎日着て大丈夫か?」と
心配される方もいるかもしれません。

「大丈夫だ、問題ない。」

ジョブズも、マーク・ザッカーバーグも
同じ服を着てますから。

沢山の服に押しつぶされる人生より、
お気に入りの一着を大事にする生き方はどうですか。

2つ目のメリットは、
タオルがふわっふわになることです。

その理由は、乾燥機能で潰れた繊維の中に
温風があたってふわっと持ち上がるからです。

僕はこの現象を知らず、初めてドラム式洗濯機を使ったときにびっくりしました。

15年以上洗濯してきましたが、タオルは使えば使うほど縮むものだと思っていました。

しかし、それは幻想。

もうごわごわタオルを体にこすりつける人生とはお別れしましょう。

ふわふわタオルワールドは、もう目の前です。

ドラム式洗濯機が欲しくなったところで、
実際に買って分かった注意点もお伝えします。

20代でドラム式洗濯機を買う時の注意点3つ

僕は2021年にドラム式洗濯機を購入しました。

実際に購入してたからこそわかる、
注意点をお伝えします。

ドラム式洗濯機購入時の注意点
  1. ドラム式は死ぬほどでかい
  2. 使用中に換気が必要な洗濯機もある
    (パナソニック Cuble(キューブル))
  3. 柔軟剤を入れるタイミングのクセがすごい

一つずつ解説していきます。

ドラム式洗濯機は死ぬほどでかい

ドラム式洗濯機は、あなたが思っている2倍デカいです。(体感)
置き場所は念入りにチェックしましょう。

実は、僕は2回ドラム式洗濯機を家の前まで持ってきてもらいましたが、キャンセルしています。

前の家(1R)も今の家(1DK)でも、配送業者さんが「入りませんねぇ」と絶望の一言。

ドラム式洗濯機を導入するまで相当苦労しました。

【ドラム式洗濯機が来るまでの道のり】
  1. 前の家で設置した1回目は横幅が足りずに断念
    (ぎりぎり入るけど、洗面台に干渉してしまう)
  2. 横幅、奥行きともに入るところに引越し
  3. 再チャレンジするも「かさ上げ必要」&「高さが足りず」に断念
  4. 高さを出すために「壁ピタ水栓」に交換
  5. 3度目のAmazon、ようやく成功

紆余曲折を経てようやく置けたドラム式洗濯機。

置くまでに、注意すべき点をまとめました。

ドラム式洗濯機設置の注意点
  1. 横幅、奥行きがちゃんと入るかチェック
  2. 高さは、水栓の位置に注意
  3. 不安なら、電気屋さんで見積もり依頼

まずは、横幅と奥行きをチェックします。

配送業者の方曰く、
ドラム式洗濯機は横揺れするため、
表記の必要な横幅+1センチくらいあるほうが良いみたいです。

奥行きは、「ドラム式洗濯機をおけるか」だけでなく、
「ドアを開くためのスペースはあるか」まで確認しましょう。

「自分で測っても入らなかったら嫌だなぁ」
「測るの面倒だなぁ」

という方は電気屋さんに行き、訪問見積もりしてもらいましょう。
無料で入るかチェックしてくれるところもあるみたいです。

それも面倒な方は、見積もりも兼ねてAmazonで買っちゃうのがおすすめ。

Amazonなら返金手数料も送料も無料です。

僕も2度Amazonで注文したドラム式洗濯機を返品しましたが、
どちらも無料で返金してもらえました。

Amazonなら、設置だけでなく現在使っている洗濯機の回収も行ってくれます。
しかも家電量販店より安いことが多いです。

20代で買うべきドラム式洗濯機は、シャープ ES-S7E の一人勝ちですね。

Amazonレビューもいいですし、家電量販店にもおいてあります。

乾燥機能付きで評判がいい物の中ではこれが一番小さいです。

実際に使ってみても、期待通りの活躍でした。

しかも安い。

ドラム式洗濯機は20万円台が多いですが、こちらは14万円ほどで購入できます。

使用中に換気が必要な洗濯機もある

ドラム式洗濯機の中には使用中に換気が必要な洗濯機もあるみたいです。

それが、パナソニック Cuble(キューブル)。

普通の洗濯機と一線を画した四角いフォルム。

僕も「家にあったらカッコいいしテンション上がるな」と思って検討していました。

最終的に買わなかった理由は、乾燥機能利用中に換気が必要だから。

原因は、「ヒーター乾燥方式」という機能。
乾燥の際、部屋中に熱風を放出してしまうらしいです。

悩んだ結果、
我が家の洗濯機置き場には換気扇は無く断念しました。

ドラム式洗濯機を選ぶときには、乾燥機能の詳細に注意してください。

「探すの面倒」、「さっさとドラム式洗濯機の恩恵を受けたい」人は、
先ほど紹介したシャープ ES-S7E を買っておけば間違いないです。

柔軟剤を入れるタイミングのクセがすごい

柔軟剤のドラム式洗濯機に手動投入する洗濯機は要注意です。

洗剤は、洗濯開始のタイミングでいれますよね。

私が購入したES-S7Eは、柔軟剤を入れるタイミングが最終すすぎ前

知らずに、普通に選択前に洗剤と一緒に入れていましたが、
全く柔軟剤の匂いはしませんでした。

柔軟剤の匂いを絶対つけたい!という方は、
柔軟剤自動投入のドラム式洗濯機をおすすめします。

最後に、ドラム式洗濯機は僕の中で間違いなくプラスになりました。

あなたもドラム式洗濯機を導入し、
刑務作業とは、おさらばしましょう。

ドラム式洗濯機を20代で買うべき理由

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